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そうこうしてる間に、どうもこうも無く、刻々と、時は過ぎ

IMG_2348.jpg

 西日が差し込み、
休日は終わろうとして、
僕らは夕日から逃げるように、
分厚いカーテンを閉める。

そして、
娘を眠りの世界へつれて行く準備に入る。

僕らは分担した仕事を次から次へとこなし、
息つく間も無いまま、
気づけば、
誰にとっても深夜の入口と言えるような時間を迎える。

娘がきちんと眠りの世界へ行けるかどうか、
娘の眼を見て、
呼吸を聴き、
手の温度を、足の温度を確かめ、
泣き声を聴き、
抱っこしているときのあばれ具合、
おむつを替えるときの表情、
お腹の張り具合、
お腹の暖かさ、
指先、
まぶた、
泣き声、
唇、
・・・
自分の五感をこれほど活かそうとする時間は他に無い。

でも、結局はいつも、僕は何も分からないまま、
娘は妻に寄り添い、
眠りの世界へ無事にたどり着く。

ある日、とある未知の世界からフワフワとやってきて、
僕らの住む未知の世界へやってきた娘。
まだ、この世界へ来て、60日。
きっと、全てが未知で、怖いことだらけだろう。
眠ることも、起きることも怖いのだろう。

とある未知の世界からやってきた未知の人。
そんな娘と全ての時間をともにする妻。
娘と同じく、怖いことだらけだろう。
イライラしたり、
うまくいかない日もあるだろう。

そんな二人が無事に寝ている姿を見ると、
その日一日が、
良いことしかなかったかのような、
安堵感に満たされる。

毎日、怖いことの連続で、
毎日、やることがいっぱいで、
毎日、息つく間もないけど、

今までの人生で、これほど、
毎日、毎日、ほぼ24時間をつぎ込んで、
何かをやったことがあるだろうか?

少なくとも、僕の人生には、そんな日々は無かった。

娘は、僕らに、毎日毎日、
今までに過ごしたことのない、
そんな時間を与えてくれているのだと思う。

あぁ、家族って幸せなんだな。
そう思う。

そんなわけのわからないことを思いながら、
僕は娘の隣で、
眠りの世界へ旅立ちます。

おやすみ。

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EOS5D | 2009.09.07(Mon) | com(0)



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